みなさんこんにちは、goomee編集部です。
今回はgoomeeの運営会社である、不二電気工事株式会社に新オフィスができるとのことで、取材に行ってきました。
「つながないけど、つながれる場所」というコンセプトのもとオフィスのリニューアルが進められてるようですが、「つながないけど、つながれる場所」とは一体どういうことなんでしょうか…!
PLUGLESS SITE (プラグレスサイト)
まず「つながない」の部分で、メインスペースにはコンセントがないんです。
このオフィススペースは全て「可搬型蓄電池」で運用するんですが、壁のコンセントにつながない場所になっているんです。
「可搬型蓄電池」というものがあるんですね…!
家とかでもコンセントの場所に縛られることって結構ありますが、この新オフィスでは特定の場所につながれることがないという特徴があるんですね!
可搬型蓄電池を使えば、*OAフロアの設置も必要なくて、費用・手間をかけずオフィスフロアをつくることができるんです。
配置換えの対応なども家具の移動のみで完了しますし、完成後のメンテナス費用も抑えることができるんです。
- OAフロアとは…?
- オフィスオートメーションの略称。「配線を収納するための二重床」のことを指します。
確かに電気を使うものの配置換えなどはコンセントの場所に左右されますよね…。
オフィスの配置もずっと変わらないわけではないですし、配置換えをしやすいというのは魅力的だと思いました!
社員以外の方にも使ってもらいたいです。
「つながない」の魅力は理解できたんですが、コンセプトの「つながれる」とは一体どういうことなんでしょうか。
このスペースの用途としていろんなことができたらいいなと思っています。
たとえば、地域住人の方や学生のイベントとかに利用してもらったり…。
もちろん社員が使うことが前提ではあるんですが、この場所がきっかけで人や地域の方など、いろんなつながりができたらおもしろいなということを考えています。
なるほど!
従業員だけのスペースというわけではなく、地域の方などいろいろな方にオープンに使ってもらえるようなスペースを想定されているですね!
弊社にあるヒト、モノ、コトについては「地域の資産」と考えて、地域の皆様とシェアしていけたらいいな、ということを考えています。
そうすることで地域の人や企業の課題解決につながったらいいなとか、そんな想いも「つながれる」という言葉には込められていますね!
PLUGLESS SITE(プラグレスサイト)は完成後、内覧会を予定しているそうです。
「つながないけどつながれる場所」というコンセプトのもと、オフィスの新しい形を提案してくれると感じました。
完成まであと少しとのことなので、また完成後にレポートをしたいと思います!