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企業と学生の“ちょっといい関係”をつくるには?

みなさんこんにちは、goomee編集部です。

先日、懇意にしてくださっている大学の先生と、学生を交えてディスカッションを行いました。
その中で出てきた話が、これからの中小企業の採用や大学生の就職活動に役立ちそうな内容だったので、共有していきたいと思います

企業と大学生の“見えない溝”

ディスカッションのテーマは、「goomee×大学でおもしろいことができたらいいね」というものでした。

過去にも大学と共同で企画を行ったことがあるのですが、その中では多くの気付きや「おもしろさ」がありました。

大学生の興味に寄り添って企画を進めていく中で、私たち企業側は「今の学生の考え方や、できることをほとんど知らなかったんだな」と実感しました。
これは学生側も同じで、「企業の人ってこんなふうに働いているんだ」とか、「こんな想いで環境改善に取り組んでいるんだ」と、新しい発見があったようです。

ここで感じたのが、お互いが思っている以上に、お互いのことを知らないということ。
企業側からすると「今の学生や若者のことがよくわからない」、学生側からすると「企業ってなんだか近寄りがたい…」というような形です。

でも実際には、企業は学生を採用したいし、学生は自分に合う会社に就職したいと、それぞれが希望を持っていますよね。

そこには、目には見えない“溝”があって、
「この溝を埋めることができれば、企業と学生にとってもっと良い未来が生まれるのでは?」と感じました。

“溝”を埋めるのは「気軽な出会い」

今の就職活動では、「面接」や「インターンシップ」を通して企業と学生がつながるのが一般的ですが、期間も限られていて、その中で「良い出会い」をつくるのは、学生たちもハードルが高いと感じているようです。

だからこそ私たちは、「もっと気軽に知り合える機会」が必要なんじゃないかと考えています。
その機会が多ければ多いほど、これからの採用や就職はよりスムーズになるはずです。

これからの「採用」と「就職」のカタチ

これはgoomeeの理念でもありますが、私たちは「good meets!(いい出会い)」を世の中にたくさんつくりたいと考えています。

今回のディスカッションを通じて改めて実感したのは、企業と学生の間には、お互いを気軽に知り合う機会が圧倒的に足りていないということ。

「もっと企業と学生がラフに交流できる場があれば、いろいろおもしろいことが起こりそうだよね」と、改めて思いました。

たとえば、「企業の悩みを学生の視点やアイデアで解決する交流会」があったらどうでしょう?
企業にとっては新しい発想が得られるチャンスですし、学生にとっては「自分たちの考えが課題解決に役立った!」という達成感につながります。

そんな出会いの中で「この会社で働きたいな」と思える関係が生まれたら、それがこれからの採用や就職の新しい形になっていくかもしれません。

まとめ

私たちは、企業と学生が”まるで友だちのような関係”でつながれる世界って素敵だなと思っています。
お互いの困りごとを、「ちょっと助けてくれない?」みたいな気軽さで頼り合える関係。

「困ったときは相談してね」と言えるようなつながりがあれば、きっと社会は今よりもっとやさしく、前向きなものに変わっていくはずです。

そんな未来に向けて、goomeeが橋渡し役になれたら嬉しいです。

もし、こんな未来に少しでも興味のある方(企業の方でも学生の方でも)、ぜひお気軽に「good meets!」ボタンからアクセスしてみてくださいね!

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