
学生正直レビュー


みなさんこんにちは、goomee編集部です。
少し前のことになりますが、goomeeにインターン生として参加してくれていた甲南大学の田中みゆさんが、このたびインターン期間を終えて、goomeeを卒業することになりました。
田中さんとのインターンを通して、私たち自身が感じたことや学んだことが多くありました。
この記事ではその振り返りとともに、これからインターンシップの導入を検討されている企業の方々にも参考になればという思いを込めて、インターンシップを通して感じたことをまとめてみたいと思います。

田中さんとの出会いは、goomeeでの取材がきっかけでした。
取材の中で私たちの世界観や取り組みに興味を持っていただき、「インターンシップの受け入れはされていませんか?」というお問い合わせをいただきました。
当時はインターン制度を設けていなかったのですが、田中さんの積極性に心を動かされたことと、「学生の目線に触れる良い機会になるかもしれない」という考えから、初めてのインターンシップを実施することに決めました。

インターンの内容は、田中さんと相談しながら「どんな経験が彼女のためになるか」「何に興味があるか」を軸に一緒に考え、柔軟に設計していきました。結果的に、私たちにとっても多くの気づきと学びのある、大変有意義な時間となりました。
主に取り組んでもらったのは、goomeeが提供する音声配信サービス「ラジオグミ」内のコーナー【サステナチャンネル】への参加です。
このチャンネルでは、身近なサステナビリティについて話し合うのですが、田中さんが持つ視点や意見を通して、「今の学生はこんなことを感じているんだ」という新鮮な発見がたくさんありました。
企業と学生、それぞれが「まず知り合う」ことの大切さを改めて実感しました。
就職や採用の前に、もっと気軽に話せる場や関わり合いが増えたら、お互いにとってプラスになることがたくさんあるのではないでしょうか。
インターンとは、会社のことを知ってもらう機会であると同時に、「学生のことをよく知る場」でもある。
今回の経験を通して、私たちはその両方のバランスが大事だと気づきました。

普段、学生たちと関わる中で強く感じるのは、「今の若い世代は、サステナビリティや社会課題に対する意識が非常に高い」ということです。
一方で、彼ら彼女らの多くが「企業が怖い」と口にすることも印象的でした。
就職して働くことは当然だと理解していても「どんな場所で、何を求められるのか」が分からない。
つまり「知らないこと」が不安につながっているのだと思います。
これは企業側も同じで、学生が何を考え、何を大事にしているのかが見えないままでは、どう接すればいいか分からず、採用に踏み切れないケースも多いのではないでしょうか。
今回のようなインターンの場があれば、学生の多角的な視点や、豊かなアイデアが企業にも届くし、企業のありのままの姿も伝えられます。
未来の可能性は、そうした小さな「対話」から生まれていくのだと感じました。

goomeeにとって初めてのインターンシップを一緒につくってくれた田中さんには、心から感謝しています。
これから自分の関心をより深めていくためのチャレンジに踏み出すということで、goomeeを卒業しますが、これまでと同じように気軽に連絡をもらえる関係でいたいと願っています。
田中さんは、自らチャンスを掴みにいく行動力と、周囲の声に耳を傾けながら未来を描く柔軟性を持った方です。
これからの道のりも、きっと田中さんらしく、たくさんの人の心に届くものを築いていかれることと信じています。
新たな道でも、田中さんらしく。
goomee編集部一同、心から応援しています。



