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「自分自身」というサステナビリティ

みなさんこんにちは。
goomeeでインターンをさせていただいている、田中みゆと申します。

インターンを終える前に、「集大成として何か形に残させていただければ」「今の私が伝えられることはないか」と思い、恐縮ながら、記事を書かせていただけることになりました。

goomeeの一員として活動する中で、特にサステナビリティについて深く考える機会に恵まれました。
今回は、大学生の私が考える、サステナビリティについて少しお話させていただければと思います。

サステナビリティという言葉の可能性

「サステナビリティ」
誰もが一度は耳にしたことがある、といっても過言ではない程、世の中に浸透している言葉の一つだと思います。

改めて本来の意味をみてみると…

サステナビリティ(sustainability)とは
持続可能性、または持続することができること。 持続可能性対象は、広く分けて社会と地球環境全般を指す。

これは、まさに私達が聞き馴染みのある「サステナビリティ」の意味だと思います。
しかし、私は社会や地球環境以外の「自分自身」についても、サステナビリティという言葉を使用できると感じています。

そして、人々が「自分自身のサステナビリティ」を確立することは、家族・地域・会社・社会において、より豊かなコミュニティを築くことに繋がると思っています。

自分自身のサステナビリティ≒就活≒人生

小さい頃から好きなこと、興味があること、得意なこと。
ずっと関わっていたいなと思えること、気づいたら縁があること。
生まれ持った個性や才能。

これらは、立派な「自分自身のサステナビリティ(持続可能性)」だと思います。

自分の特性を理解しながら生きている若い人は、多くはいないかもしれません。
自分自身の持続可能性に気づいたり、出逢うのが早い人。
ゆっくり少しずつ知っていく人など、「自分自身のサステナビリティ」と向き合う機会は、人それぞれだと思います。

1つの共通のタイミングとして、それに深く向き合うきっかけとなるのは、社会へ踏み出す瞬間「就活の場面」であると思います。
肩書きが学生から社会人になる、これは若者にとっての大きな分岐点の一つです。

就活では、自分の中で優先したいもの、大切にしたかったものを途端に見失う時など、様々な葛藤にも出会うと思います。

現在進行形を生き、時間と共に状況が進んで行く中で、最善を選び取ることは容易ではありません。
しかし、どんな場面においても、自分の特性を理解した上でする選択は、継続したい未来への近道になるはずです。

自分自身のサステナビリティ≒就活≒人生

自分らしさの持続可能性は、就活やその先に続いていく人生を表しています。

・様々な人と関わり、体験・経験して価値観や視野をアップデートしながら、ずっと変わらない自分らしさや個性を活かす。
・自分らしさを認識し、それを最大限活用することで、自分自身のサステナビリティを実現する。
・持続したい自分、生活、人間関係、未来を創造し、個人のサステナビリティを社会全体へひろげる。

きっと自分自身のサステナビリティは、より豊かで、素敵なコミュニティや環境も創造する、社会のサステナビリティの実現につながっていくでしょう。

社会や環境だけでなく、1番身近な「自分」に目を向けたサステナビリティと、それがもたらす可能性について、お話してみました。

皆さんにとって、自分自身のサステナビリティは何ですか?

goomeeの皆さんとのgood meets!

急なお願いにも関わらず、こころよく受け入れて下さり、本当にありがとうございました。

企業と学生という枠に縛られすぎず、心地よい距離感で貴重な経験、勉強をさせていただきました。

伝えるお仕事をされているからこそ、素敵な言葉を下さる方々で、とても温かかったです。そんな皆さんと出逢えたことを、とてもありがたく思います。

goomeeの皆さんとご縁があり、関わらせていただいた時間は、私というサステナビリティを表現し、広げられたものの1つだったと感じています。
改めまして、good meets!をありがとうございました。

フューズエナジー株式会社
2007/10/05
サステナビリティコンサルティング・脱炭素化コンサルティング・サスティナビリティソリューション
〒652-0852 神戸市兵庫区御崎本町2-9-7 兵庫県電気工事技術会館2階
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