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【サステナチャンネル】#17 学生の素顔を知る!カジュアル面接のすすめ

皆さん、こんにちは!goomee編集部です。
近年、就職活動のスタイルも大きく変わりつつありますよね。
オンラインでのやり取りが増えたり、選考方法が多様化したりと、企業と学生の“出会い方”も進化しています。

そんな中で改めて見直したいのが、「採用ってそもそも何のための時間なんだろう?」という視点です。

今回は、就活における「カジュアル面接」について、私たちgoomee編集部が考えたことを、お届けします。

「企業が学生を選ぶ」だけじゃない、「学生も企業を選ぶ」時代。
お互いを深く知るために、面接という時間をもっと有意義にするヒントを探ってみました。

ぜひ最後までお聴きください。

採用は「お互いを知る場」

採用というと「企業が学生を評価する場」と思われがちですが、本来はお互いを理解するための時間でもあります。

スキルや経験も大切ですが、人柄に注目することも同じくらい重要です。
WEBテストや一般的な面接だと、学生が“正解”を意識しすぎるあまり、個性や考えが見えづらくなってしまい、その結果、企業と学生の間でミスマッチが起きる可能性があります。

そこで注目されているのが、カジュアル面接です。
雑談を交えた会話や、リラックスした雰囲気の中で行う面談では、学生の自然な反応や価値観が見えやすくなります。
極端な例ですがお菓子を食べながら話すなど、形式にとらわれない工夫も有効かもしれません。

また、忘れてはならないのが、学生も企業を選んでいるという視点です。
面接官の対応や職場の雰囲気が印象に残り、「ここで働きたい」と思われることもあれば、反対に「少し合わないかも」と感じさせてしまうこともあります。

学生が安心して自分らしく話せる場をつくることが、企業にとっても、良い採用活動につながっていくのではないでしょうか。

テーマを募集しています!

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