
幸せをつかみとる力を育む、オルタナティブスクールここも

みなさんこんにちは、goomee編集部です。
今回は、中古の鉄道模型やホビーを取り扱う株式会社TOPの取り組みと、そこで働く人たちの想いをご紹介します。
「ただのホビーショップじゃない」この会社には、“好き”を大切にし、次の誰かへとつなげていく温かな文化が根付いていました。
株式会社TOP(ホビーランドぽち)では、中古の鉄道模型やおもちゃを中心に販売・買取を行っており、店舗運営だけでなく、YouTubeやSNSを活用した情報発信、イベント出店など多角的な事業展開を行っています。 公式サイト:https://hobbyland-pochi.net/ |
――まずは事業内容について教えてください。
弊社の主力は、鉄道模型やホビー商品の中古買取・販売です。
単なる「モノ」として扱うのではなく、お客様の思い出やこだわりが詰まった商品として、丁寧に次の方へとお届けすることを大切にしています。
お客様が手放した“好き”を、次のお客様へ繋いでいくことが、私たちの仕事ですね。
最近では、YouTubeやSNSでの情報発信にも注力していて、「これってどうやって遊ぶの?」「どんな魅力があるの?」といった初めての方の疑問にも寄り添っています。
リユースに慣れていない方にも安心して来ていただけるよう、店舗での接客も丁寧さを意識しています。
――動画配信を最近スタートされたとのことですが、きっかけはどんなところにあったのでしょうか。
きっかけはコロナ禍ですね。
新型コロナウイルスが流行していた時期、ご年配の方などは自宅から出られないような状態で、来客の数がかなり減りました。
当時なにもノウハウが無い状態からのスタートだったんですが、
従業員たちから「これくらいの動画配信なら自分たちでもスタートできそうだよね」と意見をくれて、そこから動画配信をするようになりました。
うちの社風としては、「いつでもアイデアを出してね」と上司や社長が常に現場と近く、雑談の中でふと出た話から企画が動き出すこともよくあります。
――素敵ですね。従業員の皆さんからしても、自分たちのアイデアや意見が形になるとやりがいに繋がると思います。
これまで実際に、店舗で成功した取り組みが全社で共有され、他店舗にも広がった例もあります。
「いいね!やってみよう!」のスピード感と柔軟さが、働きやすさにもつながっていると思います。
――アイデアが採用されやすいということだったのですが、会社独自の取り組みやイベントなどはありますか?
そうですね、弊社は社員旅行がちょっと変わっていて面白いと思います。
一般的には「全員で一斉に出発」が多いと思いますが、うちではあえて小グループに分けて期間をずらして実施しています。
これは「店舗営業を続けながら」という条件がきっかけではあったのですが、それ以上に「みんなが楽しめる方法を選びたい」という想いからでした。
行き先もアンケートで決めていて、「どこ行きたい?」「何したい?」をみんなで話し合いながら決めていくんです。
――グループごとに行き先が違っていたりするのでしょうか?
前回は鳥取、金沢、東京ディズニーランドに行ってきました(笑)
どこに行った社員もすごく楽しかったようで、「また行けるようにみんなで頑張ろう!」という雰囲気になっています。
旅行に限らず、そういった“みんなで作っていく”空気感は日常業務にもつながっていると思いますね。
――最後に、これからやっていきたいと考えていることなどがあれば教えてください。
私たちとしては、もっとたくさんの人に鉄道模型の楽しさを知ってもらえたら嬉しいなと思っています。
初めての方でも気軽にふれてもらえるように、分かりやすく情報を発信したり、相談しやすい雰囲気をつくったり、そんなお手伝いができたらと考えています。
実際、社内にも鉄道や模型が好きな社員が多く、そうした知識や経験を活かしてお客様と会話が広がる場面もよくあります。
「ちょっと気になる」「始めてみたい」。
そんな想いに寄り添いながら、趣味の入り口としても、深める場所としても、その一歩を、私たちがそっと後押しできればと思っています。