
働く人の“ワクワク”が、世の中の“充実”をつくる。中古鉄道模型店の職場文化。

みなさんこんにちは、goomee編集部です。
今回は、園田学園大学の学生たちに地域企業の魅力を発信する取り組みをスタートしました。
第一弾として、尼崎市にある企業「不二電気工事株式会社」を取材。
学生たちが実際に会社を訪問し、社員の方々にお話を伺う中で感じた“正直レビュー”をお届けします。
就職活動を控える学生だからこそ気づいたポイントや、普段は見えにくい企業の取り組みをぜひ一緒にのぞいてみてください。
私たちは、不二電気工事株式会社について学ぶ中で、さまざまな魅力を感じました。
企業の仕事内容や社員の考え方、会社としての強みや取り組みを実際に知ることができ、就職活動を控える私たちだけでなく、読者の皆さんにとっても参考になると思いました。
一つの企業を深く理解する大切さを実感するとともに、企業を訪問して実際の環境を確認することで、理解がさらに深まりました。
今回の体験を通して学んだ、不二電気工事さんの仕事や魅力を、読者の皆さんにも伝えたいと思います。
「不二電気工事株式会社」 昭和32年に生まれた電気工事の会社です。 学校やビル、商業施設など、私たちの身近な場所の“電気のある暮らし”を守ってくれています。 直接企業とやり取りしながら設計、施行、メンテナンスを担うことで、お客様の声を第1に考え、安心・安全を届けられる強みがあります。 また女性が活躍出来る場、ワークライフバランス、福利厚生の充実など働きやすい会社です。 安心・安全な電気工事はもちろん、社員さんにとっても居心地のいい環境を大事にしているのが素敵だなと思いました。 |
女性の活躍が増える中、誰もが健康で長く働けるようにと考えられた取り組みだそうです。
きっかけはコロナ禍、学校が休校になり、子どもを預けられず出勤できない社員が出たことから、子どもと一緒に出勤できる仕組みが生まれました。
「休まなければならない」と申し訳なく思う社員のストレスを減らしたい、そんな会社の思いが背景にあります。
夏休みなどには、学童保育の前後に小学生の子どもが母親の職場に来ることもあるそうです。
「子どもがいても、休むことに申し訳なさを感じてほしくない」という言葉が印象的でした
この制度は、社員同士の理解と協力があってこそ成り立っていると感じました。
子育てと仕事の両立を支える不二電気工事さんは、本当に家族にやさしい会社だと感じました。
不二電気工事株式会社は地域との関わりも大切にしているのが印象的でした。
地域の子どもたちと一緒に電気やSDGSについて楽しく学んぶ「でんきの学校」がありました。
光るメッセージカードやペットボトルランタンなどを通じて、身近なものから環境への気づきや学びを深めることに繋がり、地域の人々と一緒に取り組む姿勢が素晴らしいと感じました。
不二電気工事では営業担当者が顧客のニーズを深く理解し、その期待を超える工事プランを提案できることが強みです。
協力会社が全国に約700社ある為、北海道から沖縄まで全国どこでもスピーディーかつ高品質な施工ができる体制が整えられています。
全国700社という協力ネットワークは、不二電気工事にとって大きな力であり、その規模や信頼性を背景に、さまざまな工事や再生可能エネルギー(太陽光発電や省エネなど)を地域に根ざしながら提供できる強みがあると感じました。
このことから不二電気工事は全国に信頼の輪を広げる会社であると感じました
今回不二電気工事株式会社について学び、感じたのは地域の暮らしに欠かせない電気工事を行うだけでなく、社員や地域の人々を大切にする会社だということです。
子どもを連れて出勤できる柔軟な制度や、社員が長く健康に働けるための取り組みなど、社員思いの社風がとても印象的でした。
また、地域の子どもたちと一緒に学ぶ「でんきの学校」や全国700社に広がるネットワークなど、地域や社会とつながりながら信頼を築く会社であることも感じました。
この体験を通して、不二電気工事は社員も地域も大切にしながら、安全で安心な電気のある暮らしを支える会社だと改めて実感しました。
地域や社会に貢献する仕事に興味がある人にとって、ぴったりの会社だと思います!