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自分たちでは気づけなかった「見え方」があった。【学生によるWebサイト診断】について利用企業に聞いてみた。

みなさんこんにちは、goomee編集部です。

採用サイトをつくった。
社員の声も載せた。
会社の魅力もしっかり伝えたつもり。

でも、そのサイトは実際に採用ターゲットとなる若い世代に、どう見えているのでしょうか。

goomeeでは、学生が企業のWebサイトを実際に閲覧し、若い世代の目線から率直な意見を届ける「学生によるWebサイト診断サービス」を行っています。

今回は、実際にサービスをご利用いただいた企業様に、利用したきっかけや診断結果を見た感想、今後改善したいことなどを伺いました。

「良いサイトを作った」という自信はあった。でも、実際どう見られている?

――今回、Webサイト診断サービスを利用しようと思ったきっかけを教えてください。

採用サイトには結構お金をかけて作っていて、自分たちとしても「良いものを作れている」という感覚はありました。

社内や関係各社からの評判も良かったんです。

ただ、それはあくまで自分たちや関係者からの評価。

実際に見てもらいたい学生たちからは「どう見えているんだろう?」ということが、以前から気になっていました。

Webサイトって、SNSのように「いいね」がつくわけでもありません。

応募してくれた学生に聞いたとしても、「ここが分かりにくかった」「ここはいまいちだった」とまでは、なかなか言ってもらえないですよね。

だからこそ、まだ自社と何の関係もない第三者の学生から、忌憚のない意見を聞けることに魅力を感じました。

自社が伝えたかった「人の魅力」は、学生にも届いていた

――採用サイトを作るうえで、特に意識していたことはありますか?

「どんな人たちが働いているのか」という部分ですね。

人にフォーカスすることは、かなり意識していました。

――実際、学生からも社員同士のクロストークなど「働いている人が見えるコンテンツ」について高い評価がありました。

そこは嬉しかったですね。

自分たちが意識して作ったところを、実際に学生も評価してくれていた。

「この方向性は間違っていなかったんだ」と確認できたことも、今回診断を受けて良かったことの一つです。

意外だったのは「公式サイトと採用サイトの違い」

一方で、思っていた以上に学生が気にしていたポイントもありました。

それが、コーポレートサイトと採用サイトの一貫性です。

――学生から「公式サイトと採用サイトで雰囲気が違う」という意見がありました。

正直、そこは意外でした。

私の中では、求職者は採用サイトを見て、仕事を依頼したいお客様は公式サイトを見る、というように、ある程度住み分けされているイメージがあったんです。

でも実際には、学生も公式サイトまで見ている。

そして両方を見比べたときの雰囲気の違いも、思っていた以上に気にしていることが分かりました。

公式サイトは以前に作ったもので、採用サイトとは制作した時期も制作者も異なります。

今回の診断で、「学生は採用サイトだけを見るわけではない」ということに気づけたのは大きかったですね。

スマートフォンで見た際の表示など、自分たちでは気づいていなかった指摘もありました。

「全員に好かれる必要はない」と気づけた

――学生からの意見を見て、印象に残ったことはありますか?

もちろん、「耳が痛いな」と思う意見もありました(笑)。

ただ、学生の大学や学部、趣味などの属性も一緒に見ることができたので、「この学生はこういう価値観を持っているから、こう感じたんだな」と考えることができました。

そうすると、「この層には自社が伝えたいことが刺さらないんだな」ということも見えてきます。

最初は、できるだけ全方位に良く思ってもらえればいいという感覚もありました。

でも、すべての人に好かれようとすると、自分たちが本当に伝えたいことまで削らなくてはいけないかもしれない。

それなら、「この層には刺さらなくてもいい」と割り切ることも必要なんじゃないかと思うようになりました。

学生の属性が分かることで、単なる「Aさん、Bさん、Cさんの意見」ではなく、

「自分たちは誰に魅力が伝わっていて、誰には伝わっていないのか」

まで考えることができたのは、とても良かったですね。

診断をきっかけに、WebサイトとSNSを見直したい

――今回の診断結果を、今後どのように活用したいですか?

まずは、コーポレートサイトと採用サイトの一貫性を整えていきたいと思っています。

デザイン自体も少し古くなってきていると感じていたので、良い機会だと思っています。

一方で、学生から評価してもらった「人にフォーカスしたコンテンツ」は、今後さらに深めていきたいですね。

また、SNSについても「あるだけ」では意味がないと感じました。

スタッフも巻き込みながら、WebサイトだけではなくSNSも含めて情報発信を考えていきたい。

一言でいうと、今回の診断をきっかけに「自社のブランディングをもう一度整えていこう」と思いました。

自社のブランディングに自信がある企業にこそ、受けてほしい

――最後に、このサービスを検討している企業へメッセージをお願いします。

むしろ、自社のブランディングに自信がある企業こそ、一度受けてみてもいいんじゃないでしょうか。

自分で「ダメなサイトを作った」と思って公開している会社は、ほとんどないと思います。

でも、自分で見えている自分と、人から見えている自分って、絶対に違いますよね。

鏡で見ている自分と、写真に写った自分が違って見えるのと同じです(笑)。

Webサイトの場合、その「他人からどう見えているのか」を知る機会がなかなかありません。

周囲には褒めてくれる人はいても、本当に率直なことを言ってくれる人は少ない。

だから第三者から評価をもらうことで、改善すべきところに気づくことができます。

逆に「ここは間違っていなかったんだ」と確信できることもあります。

自分たちだけで一生懸命考えるのではなく、一度外から見てもらう。

その機会として、面白いサービスだと思います。

「伝えている」と「伝わっている」は違う。

今回のインタビューで印象的だったのは、学生から厳しい意見をもらうことだけが、このサービスの価値ではないということでした。

企業が意識して発信していた「人の魅力」が学生にも届いていたこと。

一方で、企業側ではそれほど意識していなかった「公式サイトと採用サイトの違い」が、学生にとっては気になるポイントだったこと。

そして、すべての学生に好かれる必要はなく、「自社が本当に来てほしい人に伝わっているか」という視点も大切だと気づけたこと。

企業が「伝えたつもり」になっている魅力は、本当に若い世代に「伝わっている」のか。

学生によるWebサイト診断は、その答えを知るための一つの方法です。

採用サイトを作ったけれど、実際にどう見られているか分からない。

自社の魅力が若い世代に届いているか確かめたい。

そんな企業様は、一度「学生から見た自社」を覗いてみませんか?

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