サステナビリティとはなんだろう?goomee的に考える。
みなさんこんにちはgoomee編集部です。
言いたい雰囲気としては、優しく、カッコよく、ムリのないってところでしょうか。
多分そうであることが、色んなことのサステナビリティを形成していくんだと思います。 社会における何かの仕組み、企業が世の中に提供する事業、人と人との関係とかなんでも。 互いにそういう雰囲気を作っていくことなのかな。
サステナビリティ=持続可能なこと。
近年誰が言い出したのか、素晴らしい言葉を流布させたなぁと感心しています。 goomeeというネーミングが決定した時点でこのサイトも「優しく、カッコよく、ムリのない」ものにしたいなという思いがしっかりとかたまったように思いました。
これまで携わってきたWEBメディアは準備段階にも表現したい雰囲気も変化があるので面白いです。 私たちがWEBメディアを立ち上げるキッカケは全て、社会システムそのものや、業界の取り組みなどが、前に思うように進まない「怒り」みたいなもの、それを解決しようという思いだと思います。 それが結局、怒りだけでは持続しないし、関わって頂く方と共に発信することが大切、それと少しづつしか進んでいかないことに気づきます。
今、goomeeとしてすごく注目している視点として、声の大きな誰かが、言う「これは、サステナビリティです。」というメッセージより、世の中の別の人から言われる「これ、実際サステナビリティですよね」の方が価値があるし、そうした仕掛けが企業としてやらなきゃいけない価値の高め方でもあろうと思います。
そして、最も重要なのは、「世の中の別の人」が誰であるかです。
「世の中の別の人」=「目の前の課題解決に取り組む方々」
「世の中の別の人」とは、ここまで、ご近所とか、地域とか、目の前にある社会課題の解決、改善に取り組まれてきたみなさんのことだと考えております。
例えば、子供たちの学校の時間以降の居場所をつくったり、地域ゴミや食物廃棄を減らす活動、移住者を増やして地域を活性化させようとか、様々な方が目の前にある社会課題に取り組んでおられますが、好きと思えることでないと課題解決だけを胸に活動を持続させることは難しいと思います。
ただ、まだまだそいう「ありがたい人」たちの活動を社会全体で支えるシステムは道半ばだと思います。
地域における目の前の社会課題に立ち向かう人たちは、行政やそれ以外の力を借りることが難しい立場になってます。それは、いうところの「平等」にお金や力を使うという意味の「平等」から来ています。
目の前にある社会課題は、立ち向かう人にとって様々で、色々な沢山の種類の問題に見えちゃうんですねー、ホントは根本的問題は同じなのに。
役割の違うもの同士で互いのブランドを高め合う
そうした課題解決や対応に取り組まれる方々が様々な形で、運営など大変ご苦労されている中、ここ10年くらいで見て、感じてこられたものの積み重ねたことは大きな財産となって、世の中の企業活動そのものが、しぜんと自社の社員や世の中のそうした問題解決につながることになっているのかを評価する立場になっていくと思います。
どちらが、上とか下とかそいうことではなくて、企業がほんとうにサステナブルな運営になっていくように、見てあげて欲しいと思っています。 企業の発信するメッセージの価値はそこで計られるように思います。
そろそろそいうタイミングなのかな。 色々報われないようなことが沢山あったし、今尚そういう部分もあろうかと思いますが、立場が変わっていくと思います。
goomeeとしてもそういうみなさんと繋がって多くの新しいインプットを得たいと思います。 goomeeにおける大切な要素として、企業と目の前の社会課題に取組む団体や個人、NPO、社団法人の皆様との出会いも作っていきたいなと思っています。
そもそも全ての企業のビジネス=社会課題の解決でしかないと思います。そういう意味でみんな見てるところは同じなんです。目線、役割の違う者同士の組合わせで、より互いのブランドを高め合う!!
これ、最高じゃないですか?
goomeeでそういう場所を作りたいと思います。
goomee的サステナビリティ。